歯医者さんを探すとき、ついつい開いてしまうのがGoogleマップの口コミ。星の数がずらっと並んでいると、つい高い順に見てしまいますよね。
でも実は、口コミは読み方ひとつで得られる情報が大きく変わるもの。この記事では、歯医者さん選びで口コミを上手に活用するためのコツをまとめました。
星の数だけ見るのはもったいない。件数・時期・中身の3点セットで読むのがコツです。
星の数は「件数」とセットで見る
同じ星4.5でも、口コミが5件なのか200件なのかで、意味合いはかなり違ってきます。件数が少ないうちは、1〜2件の評価で平均点が大きく動いてしまうからです。
目安としては、ある程度の件数が集まっている医院のほうが、評価の傾向を読み取りやすくなります。一方で、開院したばかりの医院は件数が少なくて当たり前。件数が少ない=よくない、とは限らない点も覚えておきたいところです。
いつ書かれた口コミかをチェック
口コミの中には、何年も前に書かれたものが混じっていることもあります。その間に院長が交代していたり、リニューアルして設備や予約方法が変わっていたりすることも。
チェックしたいのは、ここ1〜2年ほどの新しい口コミの内容です。最近の声で評価が安定しているかを見ると、今の医院の雰囲気がつかみやすくなります。
「何が良かったか」が具体的に書かれているか
「よかったです」「最高でした」だけの口コミより、「治療の前に画像を見せながら説明してくれた」「予約時間どおりに呼ばれた」のように、具体的なエピソードがある口コミのほうが参考になります。
さらに、同じような内容の声が複数の人から寄せられていれば、その医院の特徴として信頼度が上がります。説明の丁寧さ、スタッフの対応、待ち時間など、自分が重視したいポイントに絞って読んでいくと効率的です。
低評価の口コミこそヒントになる
星1〜2の口コミは、つい読み飛ばしたくなるもの。でも実は、どんな点に不満を感じた人がいるのかを知る、いいヒントになります。
たとえば「待ち時間が長かった」という声が多い場合、人気で混み合っている可能性もあります。内容を読んだうえで、自分にとって気になるポイントかどうかで判断すると、口コミに振り回されにくくなるはずです。
医院側の返信も見どころのひとつ
口コミに対して、医院側が返信しているケースもあります。お礼のメッセージだけでなく、指摘に対して丁寧に説明や改善の姿勢を示しているかどうかは、医院の雰囲気を知る材料になります。
返信がないからといってマイナスというわけではありませんが、患者さんの声に向き合う姿勢が見える医院は、なんとなく安心感がありますよね。
口コミはあくまで「個人の感想」として
歯科治療は、お口の状態や治療内容によって感じ方が大きく変わるもの。同じ医院でも、人によって評価が分かれるのは自然なことです。
また、2023年10月からは、広告であることを隠した宣伝(いわゆるステマ)が景品表示法の規制対象になりました。口コミはあくまで判断材料のひとつと考え、ホームページの情報や初診の印象とあわせて総合的に判断するのがおすすめです。
まとめ
口コミは、件数・時期・中身をセットで読むことで、ぐっと頼れる情報源になります。気になる医院を見つけたら、口コミとあわせてホームページもチェックしてみてください。